2009年4月14日火曜日

持株会社で一元管理

こんばんは(^O^)/
本日の日経新聞四国面に興味深い記事が掲載されています。
徳島のタカガワグループが、持ち株会社によるグループの一元管理に乗り出すとのこと。
ホールディングカンパニー(HD)がグループ各社の株式を保有するだけでなく、資金管理、施設賃貸、企画など幅広く全体を統括するとのこと。


タカガワグループは事業法人だけでなく、病院や有料老人ホームの経営にも関与しています。
ゴルフ場やホテルの運営会社の株式はHDが保有、病院や有料老人ホームについては所有する施設を賃貸するそうです。


HDは、グループ各社に運営資金を融資し、運営委託している学習塾を除く全法人に理事・役員を派遣するそうです。事業運営の企画や管理もHDが一括して行うそうです。


HDにはグループ各社から利息、施設賃貸料、管理費が入る仕組みになっており、今後も収入の増加が見込まれるそうです。
HDがグループ会社の資金を吸い上げ、グループ各社の資金需要にスピーディに対応し、事業拡大を目指すようです。


非上場会社におけるHDの新しい利用形態です。
HDで上場している上場会社を見ても、本当にHDがグループ会社を運営面で統括している会社は少ないのではないでしょうか。


事業承継コンサルティングで持株会社利用スキームをご提案するケースが増えてきていますが、純粋持株会社として考えるケースがほとんどです。
事業が多角化している企業グループの多くに、事業承継と事業拡大を両立させるアイデアとして検討の価値がありそうです。





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