2009年7月23日木曜日

株の損を分配金で埋める!

おはようございます(^O^)/
日経平均、あがりましたね~。
ということで、今日は株と投信の話しです。


株や投信で損していませんか?
僕たちのお客さまも株で損している方が多くいらっしゃいます。
僕たちのお客様は、経営者の方が多いので、次世代へ自社株式を売却し、その売却益を株や投信の損と通算することをお勧めしています。


でも、経営者でない人は、なかなか穴埋めができない方も多いのでは?
経営者でも、株や投信の損が大きすぎて、自社株式売買益だけでは通算できないという方もいらっしゃいます。


そんな皆さんに一度ご検討いただきたいのは、債券に投資するファンドを見直すということです。


平成21年1月1日以後、上場株式等の譲渡損失と配当の損益通算が可能となっています。ただし、確定申告は必要です。
そしてこの損益通算の対象となる配当には、公募株式投資信託の収益分配金も含まれます。


ということで、債券で運用する投資信託の魅力を見直してみましょう。


①この税制の適用対象となる
「債券」で運用する投資信託ですが、ほとんどの投資信託が株式投資信託という種類になっています。
よって、債券で運用する株式投資信託からの収益分配金は、この税制を利用して、株の損と通算できます。


②毎月分配である
僕たちは基本的には長期運用をお勧めしています。なので、特に若い世代の方々に毎月分配型の商品をお勧めすることはほとんどありません。
しかしながら、今回の金融危機で被った喪失を穴埋めしていくという目標を掲げた場合、毎月分配であるということが大きな魅力になります。
毎月少しずつ損失を穴埋めしていくことができます。
収益分配金は源泉徴収されますが、最終的には確定申告で損益通算されます。


③新興国債券や高利回り社債に投資できる
先進国は軒並み低金利となっています。
そんな中、新興国は下がったとはいえ、まだまだ高金利を維持しています。魅力的ですが、個人で直接投資するには少しリスクも大きい気がします。
あるいは、社債はソブリン債に比べると高い金利で売買されています。これも魅力的ですが、投資単位が大きい場合が多いなど、少しハードルが高い気がします。
このような投資対象に個人で投資する手段として、投資信託は最適です。
新興国債券や高利回り社債に投資したい場合、投資信託を通して投資すれば、それだけで分散投資が実現しリスク分散することができます。
また、高利回りであったり、将来の債券価額の値上がりが期待でき、安定的な収益分配金が期待できます。




このように確認してみると、債券で運用する投資信託は、今この時期の投資対象として魅力的に見えてきませんか?
いろいろな証券会社から、債券で運用する投資信託が新規で販売開始となっています。あるいは商品改定されてより魅力的な商品になっていたりします。
この機会に債券で運用する投資信託を見直してみるといかがでしょうか。


注意点は、「収益分配金」でないと上場株式等の譲渡損失と損益通算できないということです。
投資信託の分配金には「収益分配金」と「特別分配金」があります。
「収益分配金」は運用益の分配で、「特別分配金」は元本の戻りです。
運用益の分配である「収益分配金」でなければ、譲渡損失の損益通算の対象とはなりませんので、安定的な「収益分配金」が期待できるかという点が、投資信託を選択する際の重要な要素になります。


なお、この損益通算は、過去から繰り越してきた上場株式等の損失との損益通算も可能です。
また、大口個人投資家が内国法人から支払いを受けるその大口保有に係る上場株式の配当金については、上場株式等の譲渡損失との損益通算をすることはできません。

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